いつもは翻訳劇の多い櫻会さんですが、今回は演出家:沢田次郎さんのオリジナル作品。
6人の兄弟姉妹模様と第1次〜第2次大戦とを織り交ぜて進んでいく物語。
時代背景を読み込めないまま過ぎてしまった不勉強な自分が悲しく…。
終演後に役者さんとそのお友達と飲みに行き話していたら、
兄弟姉妹それぞれが、ドイツ、アメリカ、中国・・・そして日本だった、と判り
観る人が見たら即座に伝わるものなんだ、と知った時、
自分の事は棚に上げて、そう観ていたその人に、ただただ感心してしまいました。
にしても、このブログを始めてからもう2作目です、櫻会さんの公演。
確実に着実に公演をつづけてらっしゃる、凄い!